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投資の種類について初心者にもわかりやすく解説。

(イメージ画像です。)

いざ投資をはじめよう!と思っても、何から始めればよいのかわからず困っている方は多いのではないのでしょうか。

今回は、投資初心者が最初に取るべきステップや、投資の基本的な知識や種類について解説してみます。

投資の種類

分散投資

分散投資は、投資商品や投資タイミングなどを分散させる投資のことです。
投資先を1か所に限定してしまうと、価値が下落したとき資産を失う可能性がありますね。
このようなリスクを下げるため、株式投資や不動産投資などの異なる投資商品を組み合わせることで、1つの商品の価値が下がったとしても他の商品でその損失を補うことができます。

分散投資には2つの考え方があります。

・資産分散
資産分散とは、1つの商品だけで運用をしないことです。
国内株式にのみ投資するのではなく、株式・債券、国内・海外など、投資対象を分散させるのです。
リターン(利益・損失)の平準化が期待できるからですね。
資産分散をするときは、値動きの特徴が異なる商品を選択するのがポイントです。

・時間分散
時間の分散とは、ある程度の長い期間の間に「毎月●●●円」というように定時で定額を複数回売り買いを繰り返すことです。
これをドル・コスト平均法をいいます。
市場環境が変化する中でも、一時的な価格変動のリスクを分散させる効果が期待でき、長期投資によるリスク低減効果のことを時間分散効果と呼ぶことがあります。

 

■長期投資

長期投資とは10年単位など長期間で投資のことです。
 長い期間をかけることでリスクコントロールがしやすく、初心者でも安心して投資をすることができます。
最近はやりの積み立てNISAも長期投資を選択する人が殆どではないでしょうか。
長期投資では、長い時間をかけることでリスクのコントロールがしやすく、元金の金額を元手に利益が利益を生んでいく効果が期待でき、初心者でも安心して始められます。


■少額投資

少額投資は、一般的には10万円以下の金額から始められる投資のことです。
数万円など少ない資金で行うえる投資は資金が少ないため、失敗しても損失を抑えることができます。
そのため初心者にもおすすめの手法で最近では、スマホアプリなどから100円から投資できる商品なども存在します。幅広い種類の投資商品があり、そのため詐欺などの犯罪の手段にも使われやすいため、注意が必要です。
最初は少額の資金で投資をはじめ勉強しながら経験を積んだうえで投資額を増やしていくことが推奨されます。

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