脱サラ女子Kiinaのお金の知識あれこれBlog

自分にフォーカスして生きる

人生設計ってなぜ必要?後悔した経験談も紹介。

(イメージ画像です。)

みなさんお疲れ様です、Kiinaです♪

20代も後半になって、身体のいろんな場所が痛くなって医療費が増えたり、キャリアに悩んだり、最近では大きな地震のことで頭を悩ましたり。

いろんな場面で「お金」について考えるタイミングが増えてきました。

実はこれが最近よく聞く「ライフプランニング」のはじめの一歩なんです。

今日は人生設計について書いていきます。

 

 

「ライフプラン」とは

ライフプランとは、いわゆる将来に向けた人生の設計図です。
人生の中では、就職、結婚、出産、教育、住宅購入など
さまざまなライフイベントでお金がかかるものです。
それらの人生における各種イベントを想定して、どのくらいのお金がかかるかを考えて準備をしていくこと、病気や災害といった想定外の事態に備えたりしておくことが必要になります。
老後のセカンドライフや相続なども、具体的に考えておくとこうした場合に子供や家族にも世話をかけずに過ごすことができるでしょう。

「ライフプラン」の必要性

自分のライフプランを早いうちから考えておくことは、自分の将来のビジョンを明確にする上で、とても重要です。また、ライフプランとお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、充実させていくこともできます。

後悔した経験談

かくいう私もこのようなブログを立ち上げていながら、人生設計やライフプランニングの一文字も知らない人生を送っていました。

今回はその経験談も大公開するので、自分が将来同じ場面で苦しむことのないように参考にしてください笑

・仕事をやめたくてもやめられない
人間関係や自分の健康状態に悩み続けながらずっと働き続けていました。
なぜなら生活費を稼ぐためです。お金にも心にも余裕がなかったんですね。
仕事=辛い=生活のためという方程式がどんなに苦しいか当時は気づけず、苦しさを紛らわせるため服や化粧品、ライブやイベントなどに出費しまくっていました。
しっかり考えてお金を使っていれば、貯金ができていた分、もっと考える余裕があったのかもしれません。

・手術、入院費用を払えない
まったく思いがけない場面で骨折、ドクターストップがかかり働けなくなりました。
おまけに手術、入院と夢にも思わなかった状態に…
公立の病院でしたが入院も手術もお金がかかるんです。
高額医療制度を利用しても、毎月10万以上は消えました。
働けないので給与ははいってきません。まさに絶望でした。

・重要な場面でお金がない
20代中盤にもなってくるととたんに周囲の人間が結婚しだします。
話には聞いていましたが、私の人生も例にもれず、そのような展開に。
冠婚葬祭では祝儀や香典といった突発の出費が発生します。
加えて遠方に住んでいるため往復の交通費、衣装・美容代、クリーニング代など恐ろしい突発出費が発生します。
過去にお金がなくて参加しなかったこともあります。
家族の出産や結婚式も危うい時期があり、恥ずかしながらちゃんと考えなきゃと思い始めたのはこのころです。

 

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